札幌市東区 工藤様
55歳(男性)
55歳(男性)
不動産内における残置物処分にお困りの方
相談内容
先日母を亡くしたが、長年一人暮らしだった母が住んでいた実家には家財道具が多く残り、遺品と処分すべき不用品の区別がつかず困っている。
ご相談者の希望
不用品は処分し、母の残してくれた遺品は、今の自分の家の一部屋に収まるくらいに減らしたい。
解決までの流れ
当社にて一度お伺いさせていただき、まずは「いるもの」と「いらないもの」の部屋を作り、お客様ご自身にまずは仕分けの指示をして頂きました。最初は思い出の品を捨てることに戸惑いもあったようですが、
「故人が特に思い入れのあったもの」または「自分にとっての大切な思い出」を念頭に置いて仕分けすることで4LDKの戸建から、一部屋に収まるくらいまで物を減らす事ができました。
後日、大型の家具は粗大ごみへ、家電はリサイクルへと当社のスタッフが家財道具を処分し、
大切なお母様の遺品は工藤様のご自宅にお引越しされていきました。
担当者より
お母様の遺していった「大切なもの」を処分するのはとても勇気のいることだと思います。たくさんの思い出を思い返しながら仕分けを進めている工藤様を見ていると、こちらも涙がわいてきました。
片付けが終わったとき、工藤様が「最初は困るばかりだったけど、母の思い出を整理するこういう機会があって良かった。一人だったらきっともっと遺品整理が大変だったと思う」と言ってくださいました。
お役にたてて良かったと思いました。