留萌市 安田様
62歳(男性)
不動産の相続 事例
雨漏りなどでそのまま利用できない

相談内容

高齢になり、病院のために札幌に何度も足を運ばなくてはならず、今の家を処分して札幌で暮らしたいと考えている。

ご相談者の希望

家を貸すか、売却したい。

解決までの流れ

安田様は留萌市では珍しい築60年程の住宅に住み、農業を営んでいらっしゃいました。ご自宅は古さのため現状雨漏りがしており、直すには屋根の葺き替えが必要な状態でした。売却も試みましたが、家のほかに農地があるため購入者も限られ、売ってもあまり値がつかず売却も難しい状況になっていました。そこで「農業をやりたい人」を募集してみたところ、本州の方で農業希望者が現れ、条件等の調整には少々時間が掛りましたが、農地を建物付きで貸すこととなりました。賃貸するに当たり屋根の葺き替え費用は掛かったものの、無事に賃貸人が見つかり土地建物を有効に活用することができました。

担当者より

農地付きの住宅は購入者が限られるため売却が難しいことが多いのですが、今回は運よく「借りたい」人が現れてくれて、賃貸する事ができました。安田様は年金も少なかったご様子で、賃貸収入が生活費や病院代の足しにできると大変喜んでくださいました。安田様のお役にたてる企画が提案できて良かったと思います。

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