献血イベント

本年度、所属する札幌ポプラライオンズクラブで、献血委員長になりました。
献血は2回目です。
前回は10年近く前で、地下歩行空間に献血ルームがありました。
その時は、月に1回、献血ルームの前で通行する方へ、献血の呼びかけを行うことが主な活動。
ただ、日本赤十字社の研修で献血の必要性、血液の使われ方などを学び、必要な人の命を救う重要な活動だと認識する機会でした。

昨日、西区発寒のJR発寒中央駅前にある「スーパーダイイイチ」さんの駐車場の一角をお借りし献血バスにて、イベントを行いました。
例年であれば、近所の発北商店街のお祭りに合わせ、開催していたのですが、今年は新型コロナウィルスの感染予防の為、お祭りは中止。
しかし、新型コロナウィルスの影響で、献血にご協力いただける方が激減し、必要とする方へも届けることが困難になっている。
日本赤十字社の担当者から、2か月前に連絡があり、「お祭りは中止になったが「血液」が不足し、救える命も救えなくなる可能性も…」
献血頂いた方へ、箱ティッシュのプレゼントをクラブから提供し、多くの方にご協力いただけるように呼びかけ。

クラブのメンバーも、休みで暑い中でしたが、18人もの方が参加してくれました。
昨年より、血液の提供者は少なかったのですが、このコロナの中、ご協力頂けたことに心から感謝いたします。

現在は、東京が特に不足の状況とのことでした。
頂いた血液の使用期限は21日、今は県を越え、必要な方へ届けられれているそうです。

息子が、足の手術で入院しているときに、院内学級の友達、数人が白血病でした。
闘病する本人とその家族の為にも、継続し、これからも奉仕活動を続けたいと思います。